ブラックジャックでカウンティングをする効果や注意点

カジノゲームの中で人気が高いのはバカラとブラックジャックの2つで、オンラインカジノであればこれらのゲームはペイアウト率が高めに設定されています。ブラックジャックではそれまでに出たカードの種類を記録しておき、確率論的に有利になるようにゲームを進めるためにカウンティングと呼ばれる攻略法が存在します。ゲームが進行するにつれて残りのカードの種類が絞られてくるので、強い札(A・J・Q・K)が出やすくなるタイミングを見計らって賭け金を増やしたりヒットの判断を調整することで意図的に勝率を高くすることが可能です。このため、リアルカジノではカウンティングをすると店から叩き出されて出禁になりますが、オンラインカジノであれば禁止されていません。ただし、CPU相手の対戦のブラックジャックだと毎回カードをシャッフルするので、デック数に関係なくカウンティングをしても勝率が変わることはありません。

オンラインカジノの中には、実際にディーラーが操作するライブカジノがあります。ライブカジノであればディーラーが実際にカードを取り出して対戦するので、カウンティングをすれば勝率を変えることが可能です。ライブカジノでもディーラーに自分の姿を見られることがないので、メモを取ったり表計算ソフトや専用のソフトを使ってもバレることはありません。

オンラインカジノの多くはブラックジャックでカウンティングが可能ですが、ライブカジノでは禁止されていることがあるので注意が必要です。カウンティングが禁止されていない場合はペイアウト率が低めに設定されていたり、ゲームのペースが速くてメモを取る余裕がないなどの対策が講じられているケースもあります。ライブカジノでカウンティングをしたい場合は、規約で禁止されていないことを確認するようにしましょう。カジノの運営会社でもカウンティング対策を講じているはずなので、十分な効果が得られるとは限らないので注意しましょう。